お待たせしました。ポルトガル・スペインの旅の旅行記?写真記?です(笑)
2008年に行ったので、もう7年前なんですね!!

ポルトガル 〜リスボン〜シントラ〜ロカ岬〜

ポルトガルのシャンゼリゼと称されるリベルダーデ大通り、幾何学模様の植え込みが美しいエドゥアルド7世庭園、壮麗なゴシック建築の世界遺産・ジェロニモス修道院、リスボン港を守る要塞として建築されたベレンの塔、エンリケ航海王子の没後500年を記念して建てられた発見のモニュメントへ。

そして、イギリスの詩人バイロンがエデンの園と呼んだシントラ山系へ。深い緑の中に豪華な城館が見え隠れし、まるでおとぎの国のような風景が広がっています。さらにヨーロッパでもっともロマンチックなお城と言われるベナ宮へ。その後、ヨーロッパ大陸最西端の地・ロカ岬へ。140メートルの絶壁から大西洋の美しい眺めを楽しみました。

ポルトガル・スペイン 〜リスボン〜エヴォラ〜セビリア〜コルドバ〜

歌劇カルメンの故郷スペインのセビリアへ。
途中、城壁の街、世界遺産・エヴォラ歴史地区、ローマ時代の遺跡でディアナ神殿や宝物殿を訪れました。昼食には修道院を改装したレストラン・ポサーダに行きました。

そしてセビリアでは高さ98メートルの風見鶏を意味するヒラルダの塔や、敬虔な雰囲気に包まれる世界遺産・カテドラルへ。約600年前に造られた庭園美が見事な世界遺産・アルカサル。さらに世界遺産・コルドバ歴史地区ではイスラム教寺院とキリスト教の礼拝堂が同居する世界でも珍しい寺院メスキータへ。また花の小径も訪れました。

スペイン 〜グラナダ・マドリッド・トレド・バルセロナ〜

グラナダの世界遺産・アルハンブラ宮殿へ。そして壮麗なアラベスク模様に彩られた宮殿と夏の離宮であったヘネラリーフェ庭園。

そしてスペインの首都・マドリッドで本場の情熱的なフラメンコのショーを見学。
マドリッドでは、ベラスケスやエル・グレコ、小屋などの数々の名画を納めるプラド美術館、サンチョパンサを従えたドン・キホーテの騎馬像とセルバンテスの石像が立つスペイン広場へ。

世界遺産・古都トレドへも足を延ばしました。大聖堂やエル・グレコの傑作を収めるサント・トメ協会。コンスエグラの風車群にも立ち寄りました。

スペイン 〜マドリッド〜バルセロナ〜

高速列車AVEに乗って、天才芸術家・アントニオ・ガウディを生んだバルセロナへ向かいます。

そして、オリンピックの会場にもなったモンジュイックの丘へ。翌日はガウディの代表作でバルセロナのシンボルでもあり、今なお建築が続いている世界遺産・聖家族教会(サグラダファミリア)へ。さらにガウディの世界が広がる世界遺産・グエル公園、巨匠ピカソの初期作品を多く収蔵するピカソ美術館も訪れました。