高松ぶどうの苗が植えられて100周年を記念して、朗読とチェロの演奏会が行われました。

葡萄にまつわる文学は、まどみちおさんの詩や、村岡花子、池波正太郎、松本侑子、有島一郎さんのエッセイや小説をお楽しみいただきました。

演奏は、チェロ奏者の富田祥さん。

素敵なチェロの音色で盛り上げてくれました。

「高松ぶどう」は1919年、市村栄次郎氏が現在のかほく市高松(岸川町)に試植したのが始まりとされ、戦前販路を既に全国へと広げました。

その市村さんのお孫さんが来てくださいました。(写真右の男性)