今年の春は『ドラマチックな歴史のベルリン・バロックの古都ドレスデンと世界遺産プラハの旅』を企画しました。
ベルリンと言えばドイツの首都であり歴史・芸術・政治が際立った魅力的な観光地です。
歴史的な建物や博物館などが多く見どころ一杯です。
美しい陶磁器のマイセン焼きで知られるマイセンは、エルベ川沿いにある絵画のような美しい街です。
第2次世界大戦の被害が少なかったマイセンには古い木組みの家が多く、しっとりとした中世の面影が残っています。
貴重なマイセンワインと一緒に郷土料理を味わうのも楽しみです。
ドイツ東部のドレスデンはバロック建築が立ち並ぶ美しい古都です。
その美しさは「エルベのフィレンツェ」と称されるほど。
ドレスデンは日本で言えば京都に例えられるほど歴史と文化が詰まった古都。加えて新しい魅力もたくさんあり、近郊にはドイツきっての美しい古城など人気スポットもたくさんあります。全部見ようと思ったら、何日あっても足りないくらいと言われています。
そして世界一美しい街プラハは中世の街並みを今に残す世界遺産の街です。その町の美しい景観は、まるでおとぎの国に紛れ込んでしまったような錯覚に陥るほどで、多くの観光客を惹きつけています。
プラハのシンボル「プラハ城」は、小高いフラッチャニの丘の上にあります。
首都プラハの真ん中を流れるモルダウ川にかかる橋「カレル橋」は、重厚感あふれる美しい石橋で600年間も使われている歴史ある橋です。
王宮と旧市街をつなぐ交通の要となっていた橋ですが、現在は歩道橋として使われています。
この橋を渡るのがとっても楽しみです。
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担当:百地(おおち)